スティッカムで簡単ライブ動画配信

2008年11月25日

日本橋消防署による都市型災害に備える震災消防訓練

00演習開場パノラマ.jpg
10月18日、日本橋箱崎町親水公園テラス一帯で、東京消防署第一方面消防本部・日本橋消防署・日本橋消防団主催による、大規模な地震が発生したとの想定の消防演習が行われました。
01演習開始 本部.jpg 03本部.jpg 03演習会場.jpg  
中央区は本来、日本橋川・神田川・隅田川・亀島川など、江戸時代からの運河と橋の街。

演習の重点は、
1)水難救助
橋からの転落者救出を想定した水難救助演習
水上からの救助演習 映像
水中からの救助演習 映像
11水難救助.jpg 12水難救助隊.jpg 13水難救助隊.jpg
14水難救助ゴムボードから.jpg 15水難救助移送.jpg 16救急隊物資隊.jpg
17水難救助 船.jpg 18水難救助.jpg
2)長時間放水体制
川の水利を活かした、消防団による可搬ポンプを繋げての放水演習 映像
31可搬ポンプ 取水.jpg 32 再送水.jpg 32送水.jpg
33送水・放水.jpg 33放水準備.jpg 34送水開始.jpg
消防艇の強力な送水力を活かした第1方面隊8隊による放水演習 映像
41消防艇2隻からの給水.jpg 40消防艇からの給水.jpg 42消防艇から防災埠頭へ.jpg
44給水桟橋からデッキ.jpg 46ホース.jpg 47ホース.jpg
48順次放水.jpg 50放水.jpg 51一斉放水.jpg
53一斉放水.jpg

3)市民救護・避難誘導
30避難訓練.jpg 05演習本部.jpg
町会・自治会・屋形船組合(第12田中屋丸)・ボランティアの協力による演習

中央区の日本橋・京橋・臨港消防署は、丸の内・麹町・神田・芝・麻布・赤坂・高輪各署とともに、東京消防庁第一方面本部に所属しています。

参加車両は、
船艇隊、水難救助隊、資機材輸送隊、ポンプ隊、救急隊、指揮隊等 23隊

参加者は、
日本橋消防署を中心とした東京消防庁第一方面消防署 等150名
消防団員、町会・自治会、屋形船組合、ボランティア等 250名

防災機関として、指揮系統の明確な演習と評価が行われました。
61講評.jpg 62講評.jpg 63講評.jpg
64講評.jpg 65講評.jpg 66講評.jpg
68講評.jpg 69講評.jpg 70講評.jpg 70第一方面諸隊.jpg 71消防団長.jpg 72消防団敬礼.jpg
<所感>
防災機関からみた消防活動の段階は、
現場の人の自主消火、地域の消防団・企業内消防隊の消火、消防署・自衛隊などの組織とともに、地域を拡大して対応してゆきます。
住民からみた避難・救助活動は、行政の防災センターを軸に、自治会・地域防災委員会、主要施設・企業、そして街のインフラ・交通・通信・メディア事業者が結ばれています。
中央エフエムでも、区役所内の防災センターから、区役所内の防災センターからの各所への防災無線のテストを毎週受けています。

しかし、この縦・横の軸での防災・対応体制は、グラフの罫線のようなもの。残りの白地である、一般の住んでいる人・勤めている人・訪れている人が、それぞれの個人・家族−企業・組織人−地域人・当事者として、どう振る舞うか、都市の規模が大きくなるほど、想像を絶します。

防災関連の通信系統の縦は、総理大臣官邸→内閣府→国土交通省→消防庁→警察庁→防衛省→海上保安庁→気象庁→その他の行政機関−日本赤十字社等指定公共機関となります。横は、消防庁から都道府県→市町村→住民。
今年の8・9月の八都県市合同防災訓練では、中央エフエムは茅場町のスタジオから出て、晴海会場にて、仮設の放送ブースを設け、FMラジオとWebTVによる移動生中継放送を行いました。銀座地域・月島地域の訓練状況は、日本アマチュア無線連盟東京支部の協力で、現地から状況を、仮設ブースを隣にして、伝えてもらいました。
防災センターの役割と市民・企業の連絡
8月31日の中央区総合防災訓練と放送概要
今年の防災月間は、FM・WebTV・記事ブログの三元取材・中継・放送で
8月31日中央区総合防災訓練 晴海合同訓練会場からの現場中継放送の予定
8月31日中央区総合防災FM・WebTV同時生中継放送と「まひ・ひと中央」プロジェクト
H20中央区総合防災訓練 案内

さて、実際の被災対応は、規模が大きくなるほどに、遠隔地との連携が必要になる。毎年1月17日を中心に、内閣府防災担当の主催する「防災とボランティアWeek」が近づきます。2009年1月のテーマは、「首都直下地震にどう備えるか? 大規模災害時における地域連携の方向性を考える(仮)」として、中央区でのワークショップが計画されています。
中央エフエムでも、緊急に、メディアとしての地域連携の手がかりをたぐってゆかなければなりません。同時に、どのようにその住人・勤務者・訪問者から情報を得て・整理し・伝えてゆくのか、ラジオはラジオ、TVはTV、ネットはネット、携帯は携帯と言っている分けにはいかなくなっています。
<取材・記録:藤井俊公>
posted by まちひとこねくしょん at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活動・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月24日

防災月間を終えても

8月から9月にかけての地域防災関連の取材・放送・Web掲示を重ねてきました。
10月に入っても各地・各組織での防災活動はつづいています。取材させていただいた、
10月17日(社)東京青年会議所中央地区主催の「中央区防災セミナー 第1回」
10月18日 日本橋消防署震災消防訓練
などは東京青年会議所、第一消防方面隊など、中央区外とも連携する活動です。
(追って、記事ブログとして掲載させていただきます。)

<地域>
日本橋三丁目から「防災助け合い宣言」の準備が進んでいます
震災対策協議会「防災助け合い宣言」を中央区長に報告

<市民>
日本アマチュア無線連盟取材 ハムフェア2008
<行政・市民・防災機関>
防災センターの役割と市民・企業の連絡
今年の防災月間は、FM・WebTV・記事ブログの三元取材・中継・放送で
H20中央区総合防災訓練 案内

<防災機関・企業・市民>
京橋消防署 平成20年度自衛消防訓練審査会
臨港消防署 平成20年度自衛消防活動審査会
日本橋消防署 自衛消防訓練審査会

中央区内消防団合同点検

<企業:JC>
9月17日中央区防災システム2008フォーラム 
(9月23日15時ー17時:中央エフエム84.0Mhzにて実況録音放送)

防災活動・被災対応準備は、まだまだだと言っても、それぞれ行政・防災機関・企業・地域団体・家庭などで、やろうとする意志とその結果は自己責任。まず、自分・自分たちからと取り組んでいる方・組織も増えています。防災機関としての消防署・消防団の日常の活動は、合同点検でも伺えます。中央区防災課は、防災拠点運営委員会にて自治組織の防災活動の再編・支援を続けています。企業は事業持続のための計画・運営方法を定めると同時に、自衛消防隊や、所轄の消防団への参加を進めています。また東京商工会議所の防災啓蒙活動とともに、(社)東京青年会議所の連続8回の「中央区防災システムセミナーも10月から始まります。
このような個別の理解・準備を生かす共助のためには、まずお互いがどんな課題があり・対応ができるのか、知り合うことから始まるのではないでしょうか? 

<地域メディア>
8月31日中央区総合防災FM・WebTV同時生中継放送と「まひ・ひと中央」プロジェクト

8月31日には、行政だけでなく、企業・アマチュア無線クラブ・市民活動者など、多くの方の協力・参加をいただいて、訓練としても、現地中継生放送ができました。

<所感>
日常の地域生活・事業活動の陰に、このような防災活動が多重につづいています。
住んでいる人でも自治会などの活動はご存じでも、企業・組織の防災活動を知る機会は少ないでしょう。まして、訪れる人・通勤している人、そして新たに移転されてきた地縁・血縁の薄い人が、地域の様々活動主体を知ることも、どのような防災体制があるのかもわかり得ないでしょう。
いざというときの自助・共助・公助のため、お互いが信頼しあえる関係をもてるように、伝えつづける仕組みを、地域メディアからもつくってゆこうと考えています。
’信頼関係’とは、全てをたよることではなく、相手に期待しうる範囲を知り合いいざというときにその範囲で応えあえる関係のことですから。

<記録:藤井>
ラベル:防災 中央区
posted by まちひとこねくしょん at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクトについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

中央区内消防団合同点検

11 部隊検閲 各署長敬礼.jpg

9月28日(日)晴海五丁目で開かれた、中央区内消防団合同点検の様子です。
人員報告、通常点検、部隊検閲のあと、活動紹介、そして震災消防活動が点検されました。
映像→部隊検閲
10 部隊検閲.jpg 12 部隊点検 終了.jpg 

活動紹介:
写真→京橋消防団による 可搬ポンプ操法
30ポンプ操法 京橋消防団.jpg 21ポンプ操法.jpg 22ポンプ操法.jpg
23 ポンプ操法.jpg 24 ポンプ装法.jpg 25 ポンプ装法 終了.jpg  
映像→女性団員による、AED取扱要領 32女性団員.jpg

映像→震災消防活動   33 消防団.jpg 34 区民防災組織.jpg
地震により家屋が倒壊し、けが人が多数発生。密集した住宅からの出荷し、隣接の建物に延焼拡大するという想定で、消防団・町会・事業所・消防署隊が一体となった活動の点検が行われました。


本部席・来賓
 78来賓紹介.jpg 77 来賓.jpg
74 諸団体.jpg  73 月島・久松警察署長.jpg  72区議会議長、都議会議員.jpg

70本部席 署長・区長.jpg 75 日本橋・京橋・臨港各消防団長.jpg  76 副議長・放送席.jpg
  
日本橋消防団・京橋消防団・臨港消防団の写真

80講評.jpg 87日本橋・京橋・臨港 消防団長.jpg  88 日本橋消防団長敬礼.jpg
82講評隊列より.jpg 85 来賓挨拶 隊列より.jpg  83 来賓挨拶 矢田区長.jpg 
86来賓挨拶 臨港消防署側より.jpg 84 来賓挨拶.jpg

中央区消防団の現勢は、
40日本橋消防団2.jpg 50京橋消防団.jpg 60臨港消防団.jpg 
41.jpg 51.jpg 61.jpg 

日本橋消防団(定員:150名)
団本部
団長:鹿島靖幸、副団長:鷲田弘、赤川進、大塚義男、伊藤泰夫
分団長:野村博、増田智之

分団長:第一分団:清野徳弘、第二分団:大武邦、第三分団 駒木根政男
    第四分団:工藤博久、第五分団:冨成淳一、第六分団:古山宏之、第七分団:武田 武

京橋消防署(定員:150名)
団本部
団長:森 連
副団長:西島雍寛、田中久夫、松戸純一
分団長:保坂憲治、若宮英俊
分団長:第一分団:鏡徳太郎、第二分団:小林幸雄、第三分団:後藤克雄
    第四分団:小石川勉、第五分団:熊谷和四郎、第六分団:藤澤康隆、 第七分団:小林十三男

臨港消防団(定員:100名)
団本部:
団長:家田孝雄
副団長:稲垣嘉雄、村上幸雄、福澤方
分団長:第一分団:西村一成、第二分団:長谷川好明、第三分団:杉山茂也、 第四分団:尾崎五郎

「わが町をわが手で守る」消防団は、消防組織法の規定により設置された区市町村の消防機関で、H19年4月1日現在、全国で2,474団、団員は、89万2,893人となっています。団員は、特別職の地方公務員(非常勤)で、行政内に居住あるいは勤務されている18歳以上の方なら参加できます。

図:消防団員数の変遷
90 消防団員数の推移.jpg

中央区での問い合わせは、
日本橋消防団本部:03-3666-0119
京橋消防団本部: 03-3564-0119
臨港消防団本部: 03-3534-0119

<所感>
消防団の歴史をたどれば江戸の街火消し、自衛・自治の象徴であり、街暮らしの意気でもありました。最近の消防団員の傾向は、数の減少・高齢化・サラリーマン団員増加・女性団員増加などとのこと。被雇用者の団員が7割を越えていることから、事業所に対し、「消防団協力事業表示制度」も構築されています。防災機関直結の消防団とともに、自治組織の防災拠点運営委員会、企業内の自衛消防隊など、街の防災のための組織も多様化しています。これは個人が、家庭・地域・職場それぞれの場所・時刻・状況により、防災への関わりかたが多様化しているということの現れでしょう。被災時に、生き残り、安否確認後、個人として、このような組織活動にどう参加・協力できるのか?それぞれの組織が、どのように連携してゆけるのか?すでに起こってしまった災害対応を知り、復旧・復興を支援しながら、その行動の仕方を身につけてゆく必要があるのでしょう。
<取材・記録:藤井>

posted by まちひとこねくしょん at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活動・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。