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2009年08月23日

防災まちづくり活動発表会の印象

8月23日(日)静岡県浜松市アクトシティ浜松コングレスセンターでの、第5回全国防災まちづくりフォーラムに、防災まちづくり活動発表会の審査員として参加しました。これは、8月21日〜24日、静岡県浜松市駅を中心として防災フェア2009inはままつの一貫です。
00第5回全国防災まちづくりフォーラム 裏.jpg 00防災フェア2009inはままつ裏.jpg 000審査員一覧.jpg
01フォーラム入口.jpg 03田尻直人内閣府参事官.jpg
02会場来場者.jpg
それぞれの活動発表は、地域の背景・立場・方向などが明確で、
私には審査というより学ぶ機会となりました。
11泉自主防災隊・和合町自主防災隊.jpg 静岡県は駿河湾沖地震対策などすでに防災活動30年以上の経験があります。泉自主防災隊・和合町自主防災隊は、自治会を背景として、被災後の避難所運営訓練および生活訓練の発表でした。
役員・常連ばかりでなく、参加内容・参加者数・ペットの参加などの課題を次に引き継いでゆきます。
12伊勢湾台風物語バリアフリー上映会実行委員会.jpg 伊勢湾台風物語バリアフリー上映会実行委員会:
50年前の伊勢湾台風は自らの体験でり、、
20年前のアニメ「伊勢湾台風」に、音声ガイドと字幕をつけて、
情報バリアフリーの工夫を重ねています。


13可美地区社会福祉協議会.jpg 普段の地域福祉活動の中に防災を組み入れ、「可美村地区災害ネットワーク会議」を立ち上げ、地域ぐるみの助け合いの仕組みがでていました。子供を守る、高齢者のため、自主防災隊・災害対策ボランティア部の参加、自治会の活用、可美村としての連携、市社協のイベントを手がかりに隣接南区との交流と、日常的・持続的に展開しています。次の課題は、単身者。
14湖西市災害ボランティア.jpg 14-2湖西災害ボランティア.jpg
湖西市災害ボランティア:阪神淡路大震災の体験者である前田展雄氏の市民からの災害ボランティアの典型です。自助を徹底しようとすると、組織の防災活動の半端さが浮き彫りになります。災害ボランティア養成により理解あり・行動する市民(だれでも職業人であるとともに市民)を増やす活動です。
15はままつ子育てネットワークぴっぴ.jpg はままつ子育てネットワークぴっぴ:
女性や子供の視点からの防災活動です。きっかけはDV、家庭内暴力に対応するために防災という切り口を活用しだした日常続いている危機への対処からです。「新聞紙のスリッパづくり」、「ゴミ袋のレインコートづくり」のワークショップや、大学生・他の地域のNPOとの協働ワークショップなど、体を動かし・ゲームを行うなかでの知恵と関わり合い深める活動です。
16豊川防災ボランティアコーディネーターの会.jpg 豊川防災ボランティアコーディネーターの会は、
豊川市社会福祉会館「ウィズ豊川」に所在し、
福祉施設や災害拠点病院の防災訓練に被災者のメーキャップをした模擬被災者モニターとなる活動です。防災活動の効果を上げるという段階の活動です。
17豊橋ボランティアコーディネーターの会.jpg 豊橋ボランティアコーディネーターの会:
災害時の被災者支援・ボランティアセンターの運営を担うコーディネーターを養成。
とにかく、自主・手づくり防災の知恵を積み重ねる
ユニークなコーディネータが育っている様子が伺えます。
18浜北ボランティア連絡協議会.jpg 浜北ボランティア連絡協議会:
浜北市のボランティアグループが相互交流を行う交流事業の中で、
防災ボランティア講座を開催し、防災啓蒙活動・支援活動を重ねています。多様なボランティアグループのメンバーが所属する企業・学校・地域などが防災活動により繋がっている様子がうかがえます。
19浜松市北区災害ボランティアコーディネーター連絡会.jpg 19-2浜松北ボランティアの倒壊模型.jpg
浜松市北区災害ボランティアコーディネーター連絡会:政令都市となった浜松市に合併された北区をまとめる連絡会です。浜松市として集まっていた活動が、行政区が広がり、区分けされ、再編される過程です。
20磐田市南御厨地区自治会.jpg 磐田市南御厨地区自治会:
ヤマハ発動機本社など製造工場が展開し、外国人居住者が、団地単位では50%を超える地域です。
地震体験も生活習慣もことなる外国人への参加型の地震防災訓練を続けています。
23清水寺警護団.jpg 京都の清水寺警護団:
比叡山の麓にある宗教法人が、自社の防災貯水路を地域にまで伸ばした地域防災活動の発表でした。
宗教法人と壇家による地域防災とみれば、
組織の事業持続性のための、自主防災と地域とは互助関係だというモデルです。都市再開発・ディベロッパーの活動が、名目なのか実体を伴ってるものかは、地域の人との信頼感に拠るのでしょう。
25内閣府小林氏.jpg 26審査委員会.jpg
28最優秀賞はままつ子育てネットワークぴっぴ.jpg 27審査委員長首都大学東京中村一樹教授.jpg

所感> 発表は、それぞれのコミュニティの在り方の違い、始まり方の違い、進め方の違いがあり、大変興味あるものでした。例えば、可美地区といえば、スズキ自動車本社のあるところ。重い古い車椅子を改造して、折りたたみ式リアカーを作ってしまいます。
30車椅子を改造して折りたたみリヤカーに.jpg 31折りたたみリヤカー.jpg
審査比較の基準は、それぞれの活動自体の評価ではなく、発表会というイベントでの応援の掛声のようなものでした。一つ一つの活動に学ぶことがあり、また駿河湾沖地震への防災活動の30年の積み重が感じられました。
審査委員長の首都大学東京中村一樹教授からの市民防災活動の秘訣
1.防災を楽しむ
2.日常からの防災
3.減災が基本
posted by まちひとこねくしょん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活動・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

防災とボランティアの日に

防災とボランティア週間 ロゴ.jpg

14年前の今日、5時46分52秒に発生した阪神・淡路大震災は、死者:6,437名、行方不明:3名、負傷者43,792名、避難人数:30万人以上、被害総額:10兆円規模にのぼりました。
この後も起こった多くの災害の犠牲者もあわせ、冥福を祈ります。
posted by まちひとこねくしょん at 05:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

1月15日の防災イベントと東京JC中央委員会の「中央区防災システム・セミナー:

1月17日の阪神・淡路大震災の日を前に、その犠牲者への冥福を祈り、その教訓を生かすための特別番組として、1月14日の中央エフエム84.0Mhz.「まち・ひと中央」は、13時〜14時に」防災特番をお送りしました。1月14日の中央エフエム84.0Mhz.「まち・ひと中央」は、13時〜14時に」防災特番をお送りしました。

その阪神・淡路大震災を契機に、今年も閣議了解により設けられた防災とボランティア週間における内閣府のイベントに中央エフエムは協力をしています。
一つは、1月15日タイムドーム明石で開かれるキックオフミーティング
「首都直下地震にどのように備えるか?〜自助・共助の観点から考える〜」イベントです。
このミーティングの様子は、本日1月15日18時30分〜21時、特設サイト「防災とボランティア週間 映像中継サイト」と、このサイト上部でご覧いただけます。

昨日は、このミーティングに出られない東京青年会議所中央委員会の猪股委員長、佐川副委員長・防災事業委員長をスタジオに向かえ迎え、昨年9月の防災フォーラムと10月からの連続防災セミナー「中央区防災システムセミナー」のお話を伺いました。

中央区防災システムセミナー メニュー表
JC 中央区防災システムセミナーメニュー表.jpg
posted by まちひとこねくしょん at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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