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2009年08月28日

第28回銀座震災訓練 

今年で28回目の銀座震災訓練が、8月28日(金)朝の銀座1〜8丁目中央通り・晴海通り・数寄屋橋公園・泰明小学校などにおいて行われました。
00第28回銀座震災訓練本部.jpg 02対策本部.jpg
06映像中継.jpg 07映像モニター.jpg 05京橋消防団連絡所.jpg

参加者は、集合後、初期消火・負傷者の応急手当・救助活動
11集合.jpg 12集合銀座3.jpg
13集合銀座4.jpg 14集合銀座4.jpg

警視庁・消防署による支援・救助・救出活動
20負傷者.jpg
21はしご車到着.jpg 22はしご車.jpg 22はしご車救援.jpg 24はしご車.jpg 25はしご車.jpg 26はしご車.jpg

27レッカー移動.jpg 30負傷者搬送.jpg 31トリアージ.jpg
避難誘導
40避難.jpg 41避難 銀座6.jpg 42銀座6.jpg 43銀座5.jpg 44銀座7.jpg 4銀座8.jpg 45銀座3.jpg 46銀座1.jpg 49銀座震災対策委員会事務局.jpg 70数寄屋橋交差点.jpg
71数寄屋橋交差点での事務局員.jpg 帰宅困難者応対
72数寄屋橋公園到着.jpg 73数寄屋橋公園配布の列.jpg 74数寄屋橋公園配布の列2.jpg 75給水車.jpg 76ゴミ.jpg


訓練講評
81区長挨拶.jpg 82警察署挨拶.jpg
83消防署挨拶.jpg 84講評.jpg



主催 銀座震災対策委員会
   京橋二之部連合町会
   京橋三之部連合町会
   全銀座会防災対策委員会
指導 築地警察署
   京橋消防署
   京橋消防団
後援 中央区
協力 中央区医師会・東京地下鉄・東京都水道局
   東京電力・東京ガス・NTT東日本・郵便事業
   京橋防火女性の会・京橋防火防災協会・京橋防火管理研究会
事務局 京橋消防団第3分団

86京橋消防団.jpg 87京橋消防団解散.jpg 85全銀連防災対策委員長森連インタビュー.jpg

所感>この銀座1〜8丁目の地区は、中央区で最も住人が少ない地域です。28回目の銀座震災訓練行動は、お客様の応対をする売り場からの防災・被災対応を目指していると森連全銀座防災対策委員長は応えられていました。消防団の活動とともに、事業所や町会に対する地域としての防災の理解と行動を進めてきた成果と、この都心銀座に働く人・訪れる人による被災対応の大変さを更に感じさせます。関東大震災後に建てられた泰明小学校も、数寄屋橋公園も、ガラスのビルの谷底にいるようで、まず被災時の建物内の安全と一時避難を充実させる重要性を感じました。
9月6日、中央区総合防災訓練
9月26日、2009年首都圏統一帰宅困難者訓練
日比谷公園に9時受付、10時出発で、千葉・埼玉・神奈川・東京コース(練馬区光が丘)へと向かいます。主管:東京災害ボランティアネットワーク http://www.tosaibo.net/ 申込締切9月16日まで
posted by まちひとこねくしょん at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活動・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

”まちづくり”トークセッション「”イツモ”の防災・・・・」の印象

第5回全国まちづくりフォーラムの最後は、「”イツモ”の防災〜隣の人と挨拶している日常〜」
コーディネーター:大阪大学大学院人間科学研究科准教授 渥美公秀氏
パネラー: NPO まちづくり考房SHIMIZU 理事 野口直秀氏
      NPO はままつ子育てネットワークぴっぴ 理事長 原田博子氏
      さいたま市三橋コミュニティ 役員 清水恒男 四
コメンテーター:竃日放送ラジオ局記者・番組プロデューサー 大牟田智佐子氏
50まちづくりトークセッション.jpg 51コーディネーター渥美公秀氏.jpg 52コメンテーター大牟田智佐子氏.jpg 54まちづくりSIMIZU野口直秀氏.jpg 55はままつ子育てネットワークぴっぴ原田博子.jpg 56さいたま市三橋コミュニティ清水恒男氏.jpg

話題は、大牟田氏から、各地のそれぞれの活動の話をうかがい、渥美教授が、防災活動のキーワード「きっかけ、切り口、ツール」としてまとめました。
懇親会の様子
61懇親会.jpg 62清水のモツカレー.jpg 63浜松ギョーザ.jpg 64浜松ギョーザ.jpg
このフォーラムは、「防災フェア2009inはままつ」の一貫です。
8月21日(金)から24日(月)まで、浜松駅を中心とした多数の会場で、
防災キャンパス、防災キッズランド、防災アカデミー、防災コンコース、安心づくり広場、サバイバル横丁として、多様な活動が集中的に開かれました。
主催は、「防災フェア2009」実行委員会(内閣府・浜松市・防災推進協議会)
60浜松市.jpg 第5回全国防災まちづくりフォーラム 表.jpg 00防災フェア2009inはままつ表.jpg
所感>
フォーラム後の会場での発表者・講演者・審査委員などによる懇親会で、振舞っていただいた「はままつギョーザ」、「清水のモツカレー」頂きながら、地域の持続力は、コミュニティの力だと実感。
ご当地名物を作ろうという意志が集まる力は、
防災期、被災・避難・救援期、復旧期、復興期を通して
持続的で効果的な活動を続けられるコミュニティの力です。
そのコミュニティの力とは人の繋がり、関わり、広がりですが、
さらに人と人とつながり方として考えれば、
人のネットワーク:6次のつながりと多重な関わり合いのバランスとなります。
この交通・通信・情報のネットワークが普及した現代では、
クラスターの強い地方性と
ネットワークの広がりを持ちやすい都会性とが、
個人の住み・働き・遊ぶ生活スタイルに現れます。
その個人がかかわりあうコミュニティの在り方が
それぞれの活動発表から見えてきます。

東京・大都市圏の課題は
その地方性・都市性が混ざり合わないこと、
住み・働き・遊ぶ場での相互の関わりを失ってゆくことです。
同じ東京といっても、北区・世田谷区・渋谷区・中央区と私がかかわってきた行政区ごとに、組織と人の関わり方は異なります。また、同じ中央区でも、江戸からの町単位の気概・反発と、現代の高層マンションに転入してくる世代の無関心さ・お客様意識による隔たりは違います。
しかし、これもまたクラスターとスモールワールドという、人と人のネットワークの在り方・双方のバランスの違いととらえられます。
そして、このネットワークの実体が、人間の相互行動を支えているコミュニケーションとメディアです。
今よく使われる言葉である、安心・信頼も、クラスターが安心の手がかり、スモールワールドが信頼の絆として、人のネットワークの在り方が問題にされています。

8月28日は、28回目になる銀座震災訓練の日。
住人がわずかな日本の代表的な中心市街地において、立ち上げられ、続いてきた今年の訓練も楽しみです。

参考:「わたしたちはどうつながっているのか」
   「遠距離交際と近所づきあい
posted by まちひとこねくしょん at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活動・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防災における食の知恵=自助あっての共助・公助


第5回全国まちづくりフォーラムの基調講演は、「災害・新型インフルエンザに備える『食』の知恵〜家庭・対応現場」甲南女子大学名誉教授 奥田和子氏でした。
40甲南女子大学名誉教授奥田和子氏.jpg 41災害・新型インフルエンザに備える食の知恵.jpg 44食の知恵講演.jpg

震災と新型インフルエンザとの違いは、最悪の被災時から回復に向かう震災に比して、拡大に向かうのがインフルエンザです。
自助・共助・公助といわれますが、その基本は食。
避難・救援時から、復旧時まで、常に食が活動力の基本。
消防士の栄養失調、避難所・避難生活の食の偏りなど、ありがちなこと。
疫病の流行段階は、第1段階から第4段階。第2段階の国内での限定的感染期から、外出禁止・集団給食自粛・外食・飲食店閉鎖が予測されます。そして第3段階では、店頭販売から食料の加工流通全般まで止まることも想定されています。
衛生管理という予防から、感染拡大に伴う食糧備蓄・閉じこもりが対策が必要ということは、
まず個人の自助努力がすべての基礎活動だということが納得されます。

所感>活動発表会のでの湖西市の前田さんも、この講演者の奥田さんも、阪神淡路大震災の被災者でした。生き残ることを最優先する徹底さこそ、防災の基本なのだと感じます。戦争体験のない復興後に育った日本人には、身を守るということ自体が意識されていません。平和も健康も食も、だれかに提供されるものという潜在意識が根付いてしまっている気がします。「そこまで備えるのか?」という’そこまで’が、安易に流れます。(自戒のことば)
posted by まちひとこねくしょん at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活動・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防災まちづくり活動発表会の印象

8月23日(日)静岡県浜松市アクトシティ浜松コングレスセンターでの、第5回全国防災まちづくりフォーラムに、防災まちづくり活動発表会の審査員として参加しました。これは、8月21日〜24日、静岡県浜松市駅を中心として防災フェア2009inはままつの一貫です。
00第5回全国防災まちづくりフォーラム 裏.jpg 00防災フェア2009inはままつ裏.jpg 000審査員一覧.jpg
01フォーラム入口.jpg 03田尻直人内閣府参事官.jpg
02会場来場者.jpg
それぞれの活動発表は、地域の背景・立場・方向などが明確で、
私には審査というより学ぶ機会となりました。
11泉自主防災隊・和合町自主防災隊.jpg 静岡県は駿河湾沖地震対策などすでに防災活動30年以上の経験があります。泉自主防災隊・和合町自主防災隊は、自治会を背景として、被災後の避難所運営訓練および生活訓練の発表でした。
役員・常連ばかりでなく、参加内容・参加者数・ペットの参加などの課題を次に引き継いでゆきます。
12伊勢湾台風物語バリアフリー上映会実行委員会.jpg 伊勢湾台風物語バリアフリー上映会実行委員会:
50年前の伊勢湾台風は自らの体験でり、、
20年前のアニメ「伊勢湾台風」に、音声ガイドと字幕をつけて、
情報バリアフリーの工夫を重ねています。


13可美地区社会福祉協議会.jpg 普段の地域福祉活動の中に防災を組み入れ、「可美村地区災害ネットワーク会議」を立ち上げ、地域ぐるみの助け合いの仕組みがでていました。子供を守る、高齢者のため、自主防災隊・災害対策ボランティア部の参加、自治会の活用、可美村としての連携、市社協のイベントを手がかりに隣接南区との交流と、日常的・持続的に展開しています。次の課題は、単身者。
14湖西市災害ボランティア.jpg 14-2湖西災害ボランティア.jpg
湖西市災害ボランティア:阪神淡路大震災の体験者である前田展雄氏の市民からの災害ボランティアの典型です。自助を徹底しようとすると、組織の防災活動の半端さが浮き彫りになります。災害ボランティア養成により理解あり・行動する市民(だれでも職業人であるとともに市民)を増やす活動です。
15はままつ子育てネットワークぴっぴ.jpg はままつ子育てネットワークぴっぴ:
女性や子供の視点からの防災活動です。きっかけはDV、家庭内暴力に対応するために防災という切り口を活用しだした日常続いている危機への対処からです。「新聞紙のスリッパづくり」、「ゴミ袋のレインコートづくり」のワークショップや、大学生・他の地域のNPOとの協働ワークショップなど、体を動かし・ゲームを行うなかでの知恵と関わり合い深める活動です。
16豊川防災ボランティアコーディネーターの会.jpg 豊川防災ボランティアコーディネーターの会は、
豊川市社会福祉会館「ウィズ豊川」に所在し、
福祉施設や災害拠点病院の防災訓練に被災者のメーキャップをした模擬被災者モニターとなる活動です。防災活動の効果を上げるという段階の活動です。
17豊橋ボランティアコーディネーターの会.jpg 豊橋ボランティアコーディネーターの会:
災害時の被災者支援・ボランティアセンターの運営を担うコーディネーターを養成。
とにかく、自主・手づくり防災の知恵を積み重ねる
ユニークなコーディネータが育っている様子が伺えます。
18浜北ボランティア連絡協議会.jpg 浜北ボランティア連絡協議会:
浜北市のボランティアグループが相互交流を行う交流事業の中で、
防災ボランティア講座を開催し、防災啓蒙活動・支援活動を重ねています。多様なボランティアグループのメンバーが所属する企業・学校・地域などが防災活動により繋がっている様子がうかがえます。
19浜松市北区災害ボランティアコーディネーター連絡会.jpg 19-2浜松北ボランティアの倒壊模型.jpg
浜松市北区災害ボランティアコーディネーター連絡会:政令都市となった浜松市に合併された北区をまとめる連絡会です。浜松市として集まっていた活動が、行政区が広がり、区分けされ、再編される過程です。
20磐田市南御厨地区自治会.jpg 磐田市南御厨地区自治会:
ヤマハ発動機本社など製造工場が展開し、外国人居住者が、団地単位では50%を超える地域です。
地震体験も生活習慣もことなる外国人への参加型の地震防災訓練を続けています。
23清水寺警護団.jpg 京都の清水寺警護団:
比叡山の麓にある宗教法人が、自社の防災貯水路を地域にまで伸ばした地域防災活動の発表でした。
宗教法人と壇家による地域防災とみれば、
組織の事業持続性のための、自主防災と地域とは互助関係だというモデルです。都市再開発・ディベロッパーの活動が、名目なのか実体を伴ってるものかは、地域の人との信頼感に拠るのでしょう。
25内閣府小林氏.jpg 26審査委員会.jpg
28最優秀賞はままつ子育てネットワークぴっぴ.jpg 27審査委員長首都大学東京中村一樹教授.jpg

所感> 発表は、それぞれのコミュニティの在り方の違い、始まり方の違い、進め方の違いがあり、大変興味あるものでした。例えば、可美地区といえば、スズキ自動車本社のあるところ。重い古い車椅子を改造して、折りたたみ式リアカーを作ってしまいます。
30車椅子を改造して折りたたみリヤカーに.jpg 31折りたたみリヤカー.jpg
審査比較の基準は、それぞれの活動自体の評価ではなく、発表会というイベントでの応援の掛声のようなものでした。一つ一つの活動に学ぶことがあり、また駿河湾沖地震への防災活動の30年の積み重が感じられました。
審査委員長の首都大学東京中村一樹教授からの市民防災活動の秘訣
1.防災を楽しむ
2.日常からの防災
3.減災が基本
posted by まちひとこねくしょん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活動・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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